介護職のイメージアップをしたところで働く人は増えるのか

介護はかっこいい????????

介護業界で働いて20年近くが経つ

以前から介護職員の不足が叫ばれて久しい

そのために行政ではあらゆる施策がされてきたと思う。

 

例えば、待遇の改善

例えば、返済不要の奨学金の貸付

例えば、イメージアップのための施策

 

昨日のニュースにこんな記事があった

news.yahoo.co.jp

 

なんだろうか・・・安易(笑)

 

イメージアップと現実のギャップはどのように解消するのか

イメージアップのための施策はこれまでも度々行われてきたと思う。

それでも、介護職員が増えて仕方がない

という話しは一切聞かない。

 

行政は勘違いしているのではないかと思うことがあるが、

そもそもカッコいいのか???

本当にカッコいいのか???

 

行政で働く人たちは

本当にカッコいいと思っているなら

自分の娘や息子を介護職員にさせたいと心から思うのか???

 

カッコいいから働きたい!!

保育園児か・・・。

まぁいいんだけど。

 

百歩譲って

何人かが憧れて介護職員になったとしよう

続くのか???

 

まぁそれは分からないけど

 

世の中には”理想と現実”という言葉があるが

理想だけで生きていけたら苦労はない・・・。

 

わたしは現実を見せて

それでも働いてくれる志のある職員の方が

よほど長く続くのではないかと思った。

 

だって仕事だよ。